中国リアルレポート最新情報

 更新情報 

中国リアルレポートVol.5(2022年6月8日更新)
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中国リアルレポートVol.4(2022年5月31日更新)
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中国リアルレポートVol.3(2022年5月27日更新)
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中国リアルレポートVol.2(2022年5月20日更新)
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中国リアルレポートVol.1(2022年5月16日更新)

 

 中国リアルレポートVol.5(2022年6月8日時点) 

<中国国内の情報>

ロックダウン解除後の上海の様子

上海はロックダウン前の日常に戻りつつあるようです。
バイクや車、バスなどの交通機関も通常に動いており、
ほとんどの企業が通常通り稼働しています。

~上海の最新の様子~

  

しかしながら、配達サービスが住宅地に入れなかったり、飲食店内での食事が出来なかったりと
一部制限は残っているままとなっています。
また、再封鎖された地域もあり、厳しい対策が続いているようです。


                
銀行の警備員は防護服を来て               飲食店では商品をテーブルの上や棚にいれて、
来店者のPCR検査陰性照明のチェックをしています。    お客の注文番号をチェックしながら渡しています。

 

サプライヤーの稼働状況について

すべての工場の稼働が再開しましたが、工場停止中の対応に追われており、
新規注文分の納期が長めになる傾向があるようです。

また、交通の混雑や一部エリアでの通行証取得・提示義務が継続していることから
正常化までにはまだ時間がかかる見込みです。

 

渦中の現地社員の最新情報

深センでホテル隔離されていた社員は、ようやく隔離生活が終了し、
通常の生活に戻ることが出来たようです。

3月から5月末までの約3か月間という長い隔離生活が終わりました。

 

 中国リアルレポートVol.4(2022年5月31日時点) 

<中国国内の情報>

上海のロックダウン解除について

昨日報道があった6月1日からのロックダウン解除による
「3つの大きな変化」をまとめました。

①住民の外出が可能に!
リスクの高いエリアと封控区・管控区を除き、 住民達は自由に住宅からの出入りができるようになります。

②交通機関の回復
上海市内の電車など、交通機関の基本的な運行がほぼ再開します。
黄浦江の両岸までの往復のフェリーの運行も再開となります。

③移動制限の解除
自動車の電子通行書制度が終了し、自動車での移動が可能になりました。
タクシーやインターネット配車サービスなどの運行も再開されるそうです。

 

 中国リアルレポートVol.3(2022年5月27日時点) 

<中国国内の情報>

現在のコロナ状況

5月22日以降、駅や病院や商圏に繋がる交通機関が回復し、国内航空便も徐々回復しています。
また、6月以降には生産関連の企業を優先に回復させ、6月中旬までには経済活動と生活が正常に戻る見込みです。

また一部学生たちの登校、ショッピングモールやスーパー、コンビニ、市場などが回復予定となっています。
しかし、外出制限がなかなか解除されず、4~5日毎で1戸につき1人しか居住区を出ることが出来ません。
さらに時間や移動制限があり、まだまだ厳しい状況が続いているとのことでした。

 

渦中の現地社員の最新情報

上海の従業員は住む区によりPCR検査+抗原検査を一定期間で行われているようです。

また、外出制限の中、自身の働くビルの状況を確認したところ、
×マークのシールが貼られて入れなくなっているそうです。

 

また、前回ご紹介した、深センまでたどり着いた社員は引き続きホテルに滞在中です。

 

TWの対策最新情報

港の倉庫などはほぼ通常稼働に戻っているが、港へ至るまでの交通手段(トラックなど)の手配がまだ難しい模様です。
コンテナ出荷、通行証を取れるエリアはFOB寧波➡FOB上海に変更し、納期短縮を行っています。

 

<小ネタ情報>

ロボットの活躍

上海の虹橋駅の待ち合わせホールに消毒ロボットを投入し、2時間毎一回の消毒を行っています。
上海市にはPCR検査のロボットを約80台投入され、無接触での検査なのでクロス感染を避ける対策を行っています。

コロナの影響で青空が見える・・・?

車によるスモッグでどんよりとした空のイメージが強い上海ですが、
基本的に外出できる人員は制限されているため、青空が見えているとのこと。

全回復に向かうにつれて、いつものどんよりした天気に戻ると思われ、
一種の封鎖状況のバロメーターになっているそうです。

以前の空                       最近の空

 

 

 中国リアルレポートVol.2(2022年5月20日時点) 

<中国国内の情報>

上海の『ゼロコロナ対策』について

上海市政府より「防疫規制の段階的緩和」の道筋が示されました。     

6月中下旬までに、完全正常化を目指す方針ですが
約1ヵ月間の段階的緩和のため、まだ時間が掛かる見込みです。

05/16~:一部商店の営業を再開し、公共交通機関の運航も段階的に増やす計画
     封控区・管控区の人数減少への防疫管理を継続
05/22~:防疫管理を正常化へ移行開始
06/01~:経済活動・生活の正常化へ防疫管理のリスクコントロールの元、全面回復目標
現状、市内16区のうち15区が社会面ゼロコロナを達成しています。

~5月18日の感染者情報~

渦中の現地社員の最新情報


前回お伝えした、出張先で隔離された社員について現状を聞きました。

深センに住むBさんは、3月に上海のサプライヤーにて検品業務を行っていました。
すると急に上海のロックダウンが発生し、Bさんはそこから長期間ホテルに隔離されました。

専用隔離ホテルにて、順番で名前を登録する様子。

 

 

 

 

 

 

 Bさん
 「さらに、ホテル滞在中に行われたPCR検査で新たに陽性感染者が出たため、
 自身が2回目の濃厚接触者となり、再度ホテルでの隔離生活が始まりました。」

 

5月になり、Bさんはようやく上海を出る許可がおりたので移動を開始しましたが
バスやタクシー、電車は全て停止していた為、
コロナ対応物資を運ぶ専用車に頼んで上海虹橋まで移動したそうです。

その後も移動先での隔離があり、2日後にやっと深センに到着しましたが
またそこから2週間の隔離生活が始まったとのことでした。

 

<小ネタ情報>

運送について

コロナ拡大状況が続いている中でトラックの通行には通行書が必要です。
運転手や同乗人員はトラックの中に閉じられたままとなり、
途中でも降車することが出来ないようです。

健康アプリについて

中国・香港で利用されている健康アプリは、少し地域によって行動記録に違いがあるようです。
中国ではスマホのGPS機能をもとに勝手に管理されていますが、

香港ではGPS機能の管理自体がプライバシー侵害に当たるため
お店等への入店時にQRコードを登録することで管理されているとのことでした。
まだ中国と香港では地域によって考え方に大きな違いがあるようです。

中国の健康アプリ↓

個人識別のIDと携帯番号がリンクされており、
個人の行動がGPSで勝手に自動記録。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

香港の健康アプリ↓

3回の接種証明でお店への入店が可能
プライバシーの侵害を避けるため、
お店で自主的にスキャンして登録。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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